JMGPOが提供する医療共同購買のご利用者様の声や事例をご紹介いたします。
新小山市民病院 経理課用度係長 本田様新病院への移転が2016年1月にあり、減価償却費なども含めると負担が大きく、コスト削減は急務でした。
これまでと同じように根性でディーラーと入札・交渉する事に限界を感じており、思い切った手法が必要だなと感じていたところでした。
また、院長も医療材料の削減については、共同購買に参加するのが時代の流れという認識でした。
病院単体が個別にディーラーと交渉するのとは異なるので、これまでとは違った成果が得られるのではないかと思いました。
JMGPOの標準品の価格も含め、ベンチマークシステムで全国2,000病院と比較できるというのは大きかったです。
ありませんでした。
実際にJMGPOの共同購買に参加した場合の削減効果を事前に試算してもらいました。
その結果をみて、これなら十分に参加費用のモトは取れると確信しました。
経営会議や材料委員会でJMGPOに説明してもらいましたが、院長以下聞いていた人たちも同じ感想だったと思います。
ですので、その後は、トントン拍子に導入まで進みました。
まずディーラーが変わりました。
「小山でいったいなにがはじまるんだ。これまでとは違う」といった雰囲気で、ざわついてました。
実際に2016年2月に2017年度の見積合わせを各取引ディーラーに実施しましたが、新規参入業者も加わったこともあり、いままでにない金額の提示がありとても驚きました。ようやくまともな「競争が始まったんだな」と感じました。
医療現場の先生や看護師たちも、材料の価格をみな気にするようになりました。
材料委員会で新規導入する医療材料の検討をするのですが、その資料の見積価格の横に、ベンチマークシステムによる市場平均価格も併記するようにしました。
そうすると先生たちは、市場平均価格に注目し、それに対して見積もりが高いと、「価格交渉し平均以下になれば採用しても良いだろう」という一つの指針として活用するようになりました。
このように、価格の可視化というのは、病院の文化も変える非常に大きな意味をもっていますね。
実際の成果がでてくるのは、これからということになりますが、目安として、4,000万円は最低でも見込んでます。
ひとつめはJMGPOの標準品の採用が進んだこと。
もうひとつは、市場平均価格との差が大きい材料を優先して価格交渉をしました。
先生や看護師も協力的なので、数年もたつと医療材料の費用は驚くほど下がっているではないでしょうか。
JMGPOは、医療材料の共同購買のほかにも、委託費の削減や医療機器保守費用の削減なども行っているので、医療材料が一段落ついた後は、今度はそっちのほうを取組みたいですね。
病院の購買担当者の皆様へ
医療材料の本格的なコスト削減を行いませんか