特別セミナー「医療改革時代の病院生き残り策」<大阪会場>に、50名を超えるご参加をいただきました。

2017年07月22日


病院長、事務長、病院管理者様向け特別セミナー「医療改革時代の病院生き残り策」を開催いたしました。
7月8日(土)の東京会場に続き、7月22日(土)に大阪駅前のコングレコンベンションセンターを会場に、大阪会場の講演を開催し、病院長様などを中心に、50名を超える方にご参加をいただきました。
なお当初、本特別セミナーは東京と大阪会場でのみの開催としておりましたが、「そのほかの地域でも開催してほしい」とのご要望を多数頂戴しておりますため、同様のテーマでのセミナーを今後全国各地で開催する予定です。



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参加者からの質問に丁寧に答える松山先生
今回の特別セミナーでは、第1部で、松山幸弘氏(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹・経済学博士)にご登壇いただき、「財政破綻に備える次なる医療改革」との演題でご講演をいただきました。
今年の4月から始まった地域医療連携推進法人の可能性や問題点のほか、5月に松山氏が視察されたアメリカの地域包括ケア事業体の最新報告や、アメリカにおけるAIを活用した診療の現状などとともに、今後の医療介護改革について、様々な切り口から、ご講演いただきました。

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病院経営の改善に高い関心をお持ちの皆様
また第2部では、「地域医療連携推進法人で中核となる共同購買 今すぐ参加できる共同購買とは」のテーマで、弊機構の阿部正人より病院経営を取り巻く環境と、経営改善のための手法をご説明させていただきました。
特に、今後の病院経営の重要課題となっている「医療材料費削減」について、削減のための具体的な手法をご提案させていただきました。またすでに弊機構の共同購買事業にご参画いただいている医療法人の2名の購買ご担当者様のインタビューVTRをご覧いただき、医療材料調達の現場から見た共同購買の活用方法をお伝えさせていただきました。

病院の購買担当者の皆様へ
医療材料の本格的なコスト削減を行いませんか

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